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2020.3.11

浦田理恵さんと田中ウルヴェ京さんの対談を企画しました!

浦田理恵さんと田中ウルヴェ京さんの対談を企画しました!

東京海上日動システムズ(株)の小林です。
パラスポーツを支援するコミュニティ(JPSSC)の活動をしています。
2012年ロンドンパラリンピック、ゴールボール金メダリストの浦田理恵さん~2020東京パラリンピック推薦内定、おめでとうございます!!~と、1988年ソウルオリンピック、シンクロデュエット銅メダリストでメンタルトレーニング上級指導士の田中ウルヴェ京さんの対談を企画、実施しました。

浦田さんとウルヴェさんの夢の競演が実現

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2017年に浦田理恵さんの講演を聞いて感動し、それ以降、パラスポーツ支援コミュニティで浦田さんを応援し続けてきました。(講演レポート

そして、もっと多くの人に浦田さんの話を聞いてほしくて、田中ウルヴェ京さんとの対談を企画しました。

浦田さんとウルヴェさんは初対面でしたが、控室で顔を合わせるなり、瞬間的に打ち解け合い、まるで以前から知り合いだったかのようにストーリーが共有されました。

ステージでは聞けない控室での話も印象に残った ~信頼関係の構築~

本番のステージは、想像していたとおり、示唆に富んだ感動的なものでした。

さらに、控室に戻ってからも、話は尽きません。その場限りの貴重な話をたくさん聞くことができて、まさに役得!

そんな控室でのやり取りの中で、最も心に残ったエピソードです。

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車いすバスケットボール男子日本代表チームのメンタルトレーナーをされているウルヴェさんに、浦田さんが質問しました。

「個人競技のメンタルトレーニングは想像ができますが、チームスポーツのメンタルトレーニングでは何をするんですか?」

「チームスポーツで最も重要なことは、メンバー間で信頼関係を築くこと。絶対的な信頼関係が出来ないと勝てない。そして信頼関係の根源は『この人は絶対に嘘をつかない』と思えること。つまり、人間関係に尽きるのです。」

ウルヴェさんはシンクロのデュエットパートナーだった小谷実可子さんとは、なぜ完璧にシンクロする演技ができたのか。
それは信頼関係があったから。

大学時代のウルヴェさんと小谷さんの間には「絶対に互いの陰口を言わない」という一つのルールがあったそうです。
言いたいこと、思うことがあったら、直接言い合う。
腹の立つことが日常茶飯事であっても、ちゃんと話すことで信頼関係は逆に深まったそうです。つまり、相手が何を考えて、どうしたいのかが分かったことが信頼関係につながったのです。

信頼関係は、好き・嫌いや、合う・合わないとは関係ないとウルヴェさんは明言しました。競技の中で「この人は嘘をつかない」と思えることが極めて重要なことだそうです。

ゴールボールは、目でコミュニケーションができないスポーツなので、尚更、チームメンバーとの信頼関係が欠かせません。普段から信頼関係構築に尽力されている浦田さんには「陰口を言わない」ことの重要性が心に響いたようです。

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アスリート同士が通じ合った瞬間を目撃できて感動しました。

浦田さんも、ブログに素敵な出会いだったと書かれていましたが、皆がハッピーになった場を提供できたことが最高に嬉しかったです!

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(ウルヴェさん、浦田さんと筆者)

#JPSSC#パラスポーツ

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