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    猛勉強の末、データベースに強いエンジニアに

サッカー三昧の学生時代から一転
猛勉強の末、データベースに強いエンジニアに

サッカー三昧の学生時代から一転<br />猛勉強の末、データベースに強いエンジニアに

Profile

    相原さん

  • 東北インフォメーション・システムズ(株) 開発運用本部
  • 工学部卒
  • 2017年入社(転職)

大学までサッカー中心の生活でしたが、社会人になってから猛勉強して、専門スキルを有するエンジニアを目指しました。データベースの設計や構築を行うインフラエンジニアとして働く現在も、さらにスキルの幅を広げるために、日々勉強を続けています。

プログラミングスキルほぼゼロでIT業界へ

大学にはサッカーの特待生として入学して、サッカー三昧の毎日。工学部の電子情報工学科でしたが、正直なところ授業はあまり受けていなくて、卒業の時点ではプログラミングは全くできませんでした。

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【会社のフットサルクラブのメンバーと(前列右から2番目が相原さん)】

それでも就職先にIT業界を選んだのは、自分が成長できる業界だと感じたからです。小さい頃から建築士の父が毎日家で勉強している姿を見てきたので、私も勉強をして、資格を取得しながら着実にステップアップできる職業に就きたいと考えました。そこで候補に挙がったのがIT業界。単純に格好いいイメージもあり、ゼロから挑戦することにしました。

目標とする先輩のもと、スキルを磨くために猛勉強

大学卒業後、東京にあるIT企業に入社しました。1年目は先輩に怒られてばかりでした。私は論理的に話すとか、結論から話すといった基礎的な部分が苦手で、この点を特に厳しく指導されました。なかなかできるようにならず、仕事が嫌になりそうになったことも。その後異動になり、その先輩から「相原君が抜けてから大変だったよ」と言ってもらえたときは、とても嬉しくて「頑張ってよかった」と思いました。ここで踏ん張ったことは自信につながりました。

仕事の知識がある程度身に付き、仕事が分かってきたと感じるようになったのは3年目くらい。ところがその頃、ある先輩との何気ない会話で、「相原君は何が得意なの?」と聞かれて、ハッとしました。一生懸命目の前のことに取り組んできましたが、「これが自分の得意分野です」と自信を持って言えるスキルがなかったのです。ショックでしたね。これではいけない、と危機感を持ち、専門スキルを有するエンジニアになりたい、と考えるようになりました。

その先輩は、データベースの分野でトップクラスのスキルを持ち、お客様からも絶大な信頼を得ている方。「能力の高い方がせっかく近くにいるのだから、その下で働きたい」と思い、上司に直談判をして、一緒に仕事をさせてもらうことになりました。今の私の技術の基盤は、ほぼ全てその時に築き上げたものです。その先輩のようにデータベース分野で力を付けたいと考え、オラクルマスターという資格で最高位に当たるプラチナも取得しました。

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その頃は、かなり勉強しました。大学まではろくに勉強をしてこなかったので、それを挽回するかのように、通勤電車でも技術文書を読み、家に帰ってからも毎日深夜3時頃まで勉強。仕事と風呂と食事以外はずっと勉強をしているような日々でしたが、全く辛くなく、毎日充実感でいっぱいでした。

お客様との近い距離感が魅力、新天地・仙台での仕事

ゆくゆくは地元の仙台に帰りたいと考えていたのですが、入社6年目で転職を決意しました。東京での仕事は順調でしたし、引き止めていただいたので、辞めるにも勇気が要りました。もう1年早く帰る予定でしたが、あるプロジェクトを1年間やってほしいと言われ、私も育てていただいた感謝の気持ちがあったので、その仕事を最後までやりきり、仙台に帰ってきました。

当社に入社したのは、お客様とかなり近い距離感で仕事ができる点に惹かれたからです。実際、自分が行った業務がお客様の役に立っていることを実感できています。

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データベースの設計・構築・運用を行うインフラエンジニアとして、現在担当しているのが、複数のデータベースを一つに統合するプロジェクト。ライセンスコストの無駄を省くために、業務システムを見直し一つに集約するという仕事です。バラバラのシステムを統合すると競合するプログラムが出てくるので、お互いが干渉しないようリスク回避を意識して対応しています。費用削減という分かりやすいメリットが生まれるので、お客様には非常に喜ばれます。感謝されるととても嬉しいですし、頑張り甲斐があります。

ただ、複数のデータベースが絡むため、関係部署との調整が必要なので、いろいろな立場の方に協力をお願いしなければならないのは、ちょっと大変です。プロジェクトをスムーズに進めるために、多くの関係者からいかに協力を得られるか、が鍵になります。

得意分野のスキルを活かして難問を解決

当社に入社した直後の大規模プロジェクトはとても印象に残っています。そのフローに私の得意要素のデータベースも含まれていたため、お願いして打ち合わせに参加させてもらい、プロジェクトメンバーに加えていただきました。

ある過程で問題が発生しました。ベンダーさんがお客様に「できます」と約束していたことがあったのですが、これをやってみたらできなかったんです。その時自ら「私にやらせてください」と手を上げ、挑戦させてもらうことに。難しい仕事でしたが、何とかやり切ることができました。お客様からは「相原君が入ってくれて助かったよ」と評価していただき、大きな達成感を得ました。

「最後までやり抜く」をモットーに、マルチに対応できる人を目指す

就職をする時は、この仕事が自分に務まるのか不安でしたが、仕事を10年続けてきた今はIT業界を選んで本当に良かったと思います。幸いコロナ禍でも影響が少ない業界ですし、将来的にも今後ますますお客様から必要とされる分野だと感じています。

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今後は、クラウドに関連するスキルを身につけたいです。社会人3年目に掲げた「データベース分野で専門性を持つ」という目標はある程度達成できましたが、それだけでは足りません。クラウドという分野を通じて他の技術要素にも得意分野を広げ、マルチに対応できる人材になりたいと考えています。

私のモットーは「最後までやり抜く」。どんなに苦しくても途中で投げ出すことはできなかった、サッカーの経験が今に活きていると思います。学生時代に何か一つのことを突き詰めるという経験は、社会に出てからもきっと役立ちます。就職活動をされている皆さんも、いろんな業界に触れ、関心のある分野を見つけて突き詰めていかれると良いのではないでしょうか。

#インフラ#宮城#転職

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