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グローバル採用で外国人学生の「日本で働きたい気持ち」を応援

グローバル採用で外国人学生の「日本で働きたい気持ち」を応援

2019.11.29
人事/採用 

Profile

  • ヨアナさん
  • (株)インフォメーション・ディベロプメント
    グローバル推進部
  • アジア太平洋研究科卒
  • 2018年入社
  • リトアニア出身

コンサルティング、業務システムやソフトウェアの開発・運用、ITアウトソーシングサービスをワンストップで提供する情報サービス企業で、グローバル人材の採用に携わっています。
さまざまな国の人材と交流していきたいと思っています。

外国人学生をグローバル採用 「日本で働きたい」気持ちを応援

外国人学生をグローバル採用 「日本で働きたい」気持ちを応援

この会社では採用活動が日本人採用と外国人採用に分かれており、私は外国人人材を採用する「グローバル採用」部門での採用を担当しています。 採用活動では、主にインターネットの採用プラットフォームを活用しています。ここには「日本の企業で働きたい!」という想いのある外国人学生が登録されており、会社での活躍を見込める学生には、こちらから声をかけます。

私達が積極的に声をかけているのは、ITスキルがあり、なおかつ日本語能力のある学生です。私の会社では社員一人ひとりのコミュニケーション能力を重視しているため、日本語がまったく話せないという方は、残念ながら採用していません。

と言っても、日本人並みに日本語が話せる学生を求めているわけではなく、ビギナーよりも少し上くらいの会話ができる人であれば採用する場合があります。最初は日本語があまり話せなくても、日本に来て働くうちに上達する方はとても多いんですよ。やはり、「日本で働きたい」というマインドが強いからだと思います。

会社では語学学校のように日本語を教えることはできませんが、日本での生活、仕事について相談に乗り、フォローする体制があります。私も同じ外国人としてさまざまなアドバイスをすることが可能です 。直接的な採用活動だけではなく、採用したグローバル人材のフォローも私の大切な役割と言えるでしょう。

さまざまな国の学生と交流 会社と採用者の橋渡し役に

私は、採用活動を通じてさまざまな人と交流できることにやりがいを感じています。スカイプを使った会社説明会などで、世界中の学生と交流することができます。一緒に働きたいと思えた学生がいたら、こちらから連絡をして相手にも私たちの会社について知ってもらう――。日本のオフィスにいながら、さまざまな国の学生と交流できるのはとてもやりがいがあります。

採用した学生は、スカイプでの最終面接を経てはじめて日本に来る方がほとんどです。自分が日本で働けるのかどうか、不安を抱えていると思います。そうした入社予定者 に対し、ケアやサポートをすることも、私の重要な仕事のひとつです。採用者の数だけ悩みや不安があるので、一人ひとりに寄り添うのはとても大変ですが、会社と入社予定者 の橋渡し役になれていると思うと、とてもうれしいですね。

日本に興味を持ったのは、どの国にもない「魅力」があったから

日本に興味を持ったのは、どの国にもない「魅力」があったから

私はリトアニアの大学でアジア文化と日本語を勉強しました。その後来日し、大学院に進みました。

リトアニアの大学にいた頃は、「日本で働こう!」という気持ちは固まっていませんでした。でも、中学生の頃に見たドキュメンタリー番組を見たことがきっかけで、昔から日本への興味自体は持っていました。そのドキュメンタリーは世界各国の文化をリトアニア語で紹介するというものだったのですが、日本はほかのヨーロッパ諸国とは文化や自然が「全然違う」という印象を受け、ほかの国にはない魅力を感じ、深く興味を持ったのです。

リトアニアで「日本文化が好き」という人は、ほとんどの場合ポップカルチャ―に関心を持っているのですが、中学生の頃受けたインパクトがあまりにも大きかったのか、私は日本の歴史や伝統文化に惹かれています。旅行が趣味なのですが、京都旅行中に稲荷大社を訪れたときは、必ず頂上まで登るようにしているんですよ。鳥居に囲まれた神秘的な空間が大好きですし、「せっかく来たんだか登らなきゃ!」とも思うんです(笑)。

日本に興味を持ったのは、どの国にもない「魅力」があったから

入社のきっかけは「働きやすい会社」だと思ったから

今の会社に入社した理由はいくつかありますが、一番の理由は外国人にとって働きやすい会社だと思ったことです。私がまだ学生だった頃、この会社には外国人の先輩がいました。先輩からここがどのような会社なのか説明を受けることで、日本で働くことのイメージを抱くことができたのです。

その後インターンシップを受け、先輩の手厚いフォローや、業務が柔軟にアサインされている様子を実際に見る中で、「日本で働くならこの会社がいい」と決意を固めることができました。

もうひとつの入社理由は、「毎月採用活動を行っている」ことです。というのも、海外の大学は9月にはじまることが多く、私も日本の大学院に9月に入学しました。

でも、会社となるとなかなか「9月入社」というわけにはいきませんよね。日本の大学を卒業した外国人学生の中には、9月に卒業することはできても、4月まで就職を待たなくてはならないという方もいます。私も日本での就職を決意したときに、4月までブランクが発生することや、ビザの更新をどうしようかという不安がありました。しかし、今私が働いている会社は毎月採用活動を行っており、9月入社が可能なので、大学や大学院を卒業してからすぐ働くことができます。こうした経緯があり、入社 を決めました。

バイクツーリングやドライブで仕事のストレスを解消

管理部署以外はプロジェクトの進行状態によって残業が発生することもあります。しかし、私が現在所属している部署の勤務時間は9時~17時半で、残業はほとんどありません。

終業後は、バイクツーリングをすることもあります。1時間くらいかけてスカイツリーまで行くことも。仕事のストレス解消にはぴったりですね。

また、休みの日は、ドライブに行くことが多いです。東京でお気に入りのドライブ先は山中湖。富士山がきれいに見えて、リフレッシュできますね。

バイクやドライブ以外では、着物を着ることも好きです。大学生の頃、日本料理店でアルバイトをしていたので、名古屋帯もきちんと締めることができます。日本の伝統文化が感じられるので、着付けができてよかったなと思いますね。

グローバル採用の仕事は、スカイプ面接で学生のタレントを見極めたり、大学で開催されているキャリアフェアで優秀な学生に声をかけたりと日々動きがあって忙しいです。しかし、休日をしっかり取ることもできるので、ストレスをため込むということはほとんどありません。

「近い将来」のために、採用活動に全力投球

「近い将来」のために、採用活動に全力投球

私は、遠い将来のことについては深く考えない性格です。だって、明日のことだってどうなるかわからないじゃないですか。なので、日々考えるのは「近い将来」についてのことがほとんどです。今の仕事をマスターしてキャリアを磨きたい、グローバル推進部において外国籍の部長になりたい、この会社で働く外国籍社員のロールモデルになりたい――。こうした思いがあります。

「近い将来」の夢を叶えるには、今できることに全力で取り組むことも重要です。私の場合は、「優秀な人材を採用する」ことが何よりも重要と言えるでしょう。そのため、採用プラットフォームだけでなく、大学まで実際に足を運びキャリアフェスに参加することもあります。今年の5月にはアムステルダムの大学まで出張し、そのキャリアフェスで一人採用することができました。

自分の活動が外国人学生の「日本で働きたい」という気持ちに応えていることは大きなやりがいです。これからもグローバル採用に力を入れながら、さまざまな国の人材と交流していきたいと思っています。